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問1. |
最近1ヶ月のあなたに当てはまる症状がありましたらチェックして下さい。(複数回答可) |
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一番多かった症状は「体がだるくて疲れやすい」でした。
その他に「頭痛や肩こりがある」、「眠れない、または眠り過ぎてしまう」という方が多かったです。
これらは、一時的なストレスなどにより引き起こされる症状のひとつでもありますが、
ずっと続くときは「うつ病」への階段を上り始めている可能性があります。
特に体内の健康レベルがゆらぎ始める40代は要注意です。
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問2. |
なんとなくだるい、なんとなくやる気がしないといった不調がある場合、
あなたはどのように対処しますか。(複数回答可)
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なんとなく体調不良がある場合の対処方法は、「ゆっくり休む」という方が最も多かったです。
「食事や運動など生活習慣を見直す」という方は19%でした。
偏った食事など生活習慣が乱れると、栄養素不足から体調不良になりやすいため、生活習慣の見直しは重要ですね。
「忙しいので、そのまま放置」は7%、「年のせいだと思うので何もしない」は14%いらっしゃいました。
病気ではないけれど何となく気になる体調不良を「未病の状態」といいますが、病気はある日突然患うものではなく、
「未病」の段階を経て発症するので、いかに「未病」の段階で体調をコントロールできるかが、病気にならない重要な
ポイントになります。
もし今、慢性的な体調不良があれば、それを単なる「年齢のせい」と片付けず、「未病」のシグナルでは?
と考えてみるようにしましょう。
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問3. |
心の不調は食事とも関係があることをご存知ですか。 |
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心の不調は食事と関係があることをご存知ない方は、28%いらっしゃいました。
食事の偏りなどにより、栄養素のバランスが崩れると、酵素の働きが低下し、代謝の機能が落ち、
ホルモンなど体に必要なものを十分に産生できなくなるため、心の不調などの体調不良が起こりやすくなります。
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問4. |
普段の食生活で、あなたに当てはまるものがありましたらチェックして下さい。(複数回答可) |
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一番多かったのは、「食欲がないときは食べない」「パン、おにぎり、めん類だけで食事を済ませることがある」でした。
食欲がなかったり、忙しかったりすると簡単な食事で済ませてしまいがちですが、これらの食生活は
栄養バランスを崩しやすく、心の不調を招きやすいといわれています。
炭水化物だけの食事は、血糖値の急上昇・急下降を引き起こして体に負担がかかるだけでなく、
脳の働きも不安定にします。
食欲がない時は、チーズやヨーグルトなどのたんぱく質、特に消化吸収の良い発酵食品を
一緒に摂るようにすると良いですね。
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問5. |
心の不調を招く原因について、ご存知のものにチェックして下さい。(複数回答可) |
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<その他の意見>
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一番ご存知だったのは、「ストレスなどにより自律神経のバランスが悪くなると、心の不調を招きやすい」でした。
心の安定には、「たんぱく質」「ビタミン」「ミネラル」などの栄養素が必要です。
また、ストレスをためないこと、腸内環境を整えることも大切ですね。 |
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問6. |
心の健康のために役立つといわれているおもなミネラル、ビタミンについて、
ご存知のものにチェックして下さい。(複数回答可)
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心の健康のために役立つといわれているおもなミネラル・ビタミンのうち、約半数の方がご存知だったのは
「鉄」「亜鉛」「ビタミンC」でした。
特に、「亜鉛」は心の健康に最も影響を及ぼす栄養素といわれています。
ストレスが多いな、何となく不調だなという時には、上記の栄養素を摂ることをお勧めします。 |
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問7. |
あなたが心の健康のためにしている食事対策がありましたらチェックして下さい。(複数回答可) |
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<その他の意見>
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心の健康のためにしている食事対策で一番多かったのは、「腸内環境をよくるすために、発酵食品を多く摂る」でした。
発酵食品には、ヨーグルト、納豆、味噌、醸造酢などがあります。
感情やストレスに関係する栄養素に問題がないかを知るためには、ミネラルバランスをみる検査
「オリゴスキャン検査」などがあります。 |
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