問1. |
夏の高温多湿な気候が続いたときに起こる体調不良を「夏バテ」といいます。
あなたは「夏バテ」したことがありますか? |
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ご回答者の約7割の方が「夏バテ」したことがあるとお答えでした。 |
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問2. |
「夏バテ」のおもな症状について、ご存知のものにチェックして下さい(複数回答可)。
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<その他の意見> |
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「夏バテ」の症状は、体のだるさが9割と一番多く、続いて食欲がなくなるとお答えの方が約7割いらっしゃいました。
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問3. |
「夏バテ」の原因について、ご存知のものにチェックして下さい(複数回答可)。 |
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<その他の意見> |
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夏バテのおもな原因は、半数以上の方がご存知でした。
自律神経の乱れは「腸内環境」に直結します。腸内環境を良くすることで、自律神経のバランスを整えましょう。
<腸内環境を整えるために>
・便通を整えましょう。
・腸内の善玉菌を増やす食品(野菜・海藻・きのこなどの食物繊維、 納豆・ヨーグルト・ぬか漬け・みそなどの
発酵食品など)を摂りましょう。
また、食べ物を消化・吸収する過程には、さまざまな「酵素」が必要です。
「酵素」はたんぱく質を材料に作られるため、あっさりしためん類ばかり食べていると、
たんぱく質が不足して「酵素」が作られず、消化・吸収がきちんとできません。
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問4. |
冷たい飲み物や食品を摂り過ぎると、体にどのような影響を与えるでしょう。
ご存知のものにチェックして下さい(複数回答可)。 |
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約7割の方が、冷たい飲み物を多く摂ると消化する力が低下することをご存知でした。
できるだけ冷たい飲食物は控えめにし、胃腸の負担を減らして体調維持に努めましょう。
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問5. |
「夏バテ」しないために特に積極的に摂った方が良いといわれる栄養素について、
ご存知のものにチェックして下さい(複数回答可)。 |
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半数以上の方が「夏バテ」しないためにビタミンB1、ビタミンC、カリウムを摂ったほうがよいとご存知でした。
ビタミンCは、赤ピーマン、ブロッコリー、キウイなど野菜や果物に多く含まれます。
カリウムも、野菜や果物、豆類などに多く含まれます。
体を作るためのたんぱく質は酵素を作るためにも大切です。 |
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問6. |
「夏バテ」しないために特に積極的に摂った方が良いといわれる栄養素のひとつ、
ビタミンB1についてご存知のものにチェックして下さい(複数回答可)。
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約6割の方が、ビタミンB1が不足すると疲れを感じやすくなるとご存知でした。
食欲がないからといって、あっさりしためん類やお菓子のみで食事を済ませると、
ビタミンB1が糖質をエネルギーに変えるためにたくさん消費され、不足しやすくなります。
約半数の方が、ビタミンB1を多く含む食品には、うなぎ蒲焼き、豚肉、玄米ごはん、
枝豆などがあるとご存知でした。
糖質であるお酒を飲むときには、豚肉や豆類といったビタミンB1を多く含む食品をおつまみにするとよいですね。
また、にんにくや玉ねぎに含まれる「アリシン」という成分とビタミンB1を一緒に摂ると、
ビタミンB1の吸収がよくなります。 |
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問7. |
「夏バテ」対策の食事について、気を付けていらっしゃることがありましたらご記入下さい。
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・食事のバランス(野菜をたくさん)(たんぱく質)に気をつけています。 |
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・水分をこまめにとる。
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・冷たいものを取りすぎない。 |
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・なるべく多品目をとるよう心掛けている。 |
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・体質的に油(脂)物を摂ると下痢しやすく、また、あまり好まないので、
ついついあっさりした物ばかりの食生活になるので、食事前、食事中に水分を大量にとらない。 |
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・肉、魚、豆類のたんぱく質と、野菜、海藻類等をバランス良く、オリーブオイル等で調理して、
毎食しっかり摂っている。 |
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・毎食、きちんと数多くの種類の食品を少しづつでも取り入れる。
美味しく頂く事が大切と思います。畑で取れたての野菜に感謝です。 |
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・玄米を食べる。豚肉を食す。 |
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・旬のものをよく食べる様にする。酢やレモンなどを使った味付け。 |
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・発酵食品を多くとるよう気をつけている。 |
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・3度の食事を取る事。 |
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毎日の食事に気をつけていらっしゃる方が多いようです。
これからも栄養素のバランスを意識して、病気になりにくい身体づくりをしていきましょう! |
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