問1. |
あなたは「ロコモティブシンドローム(略称:ロコモ)」という言葉を聞いたことがありますか。 |
|
|
|
|
「ロコモ」という言葉は、4年前のアンケートでは約8割の方がご存じありませんでしたが、
今回は約5割の方がご存じとお答えでした。
「メタボ」ほどではありませんが、「ロコモ」も浸透しつつあるようです。
|
|
問2. |
「ロコモ」は、筋肉・骨・関節・軟骨などに障害がおこり、「立つ」「歩く」といった機能が
低下している状態をいいます。「ロコモ」についてご存知のものにチェックして下さい。(複数回答可)
|
|
|
|
|
約半数の方は、「ロコモ」が進行すると日常生活で介護が必要になる危険性が高くなるとご存じでした。
日本人の平均寿命と健康寿命の間には、男性で約9年、女性で約13年の差があり、
その期間が介護や支援が必要な年数です。
ひざ関節の病気を予防することで、寝たきりや、支援が必要になる危険性を減らすことができます。
|
|
問3. |
あなたも「ロコモ」かどうかチェックしてみましょう。当てはまるものにチェックして下さい。(複数回答可) |
|
|
|
|
一つでも当てはまれば「ロコモ」の心配があります。
5割の方が、片足立ちで靴下をはこうとすると、よろけると回答されました。
骨や筋肉の量のピークは20〜30代で、年齢とともに少なくなっていきます。
適度な運動で刺激を与え、適切な栄養を摂ることで、骨や筋肉を強く丈夫に維持できるようにしましょう。
|
|
問4. |
「ロコモ」のおもな原因「変形性ひざ関節症」についてご存知のものにチェックして下さい。(複数回答可)
|
|
|
|
|
肥満は、腰や膝に負担がかかり、「ロコモ」の原因になります。
一方で、ダイエットや食欲不振など栄養が不足すると、骨や筋肉の量が減ります。
「ロコモ」にならないためには、メタボややせすぎにならないよう食事に気をつけることが重要です。
|
|
問5. |
最近、関節の痛みに対して注目されている栄養素でご存知のものにチェックして下さい。(複数回答可)
|
|
|
|
|
関節の痛みに対して注目されている栄養素では、「グルコサミン」「コンドロイチン」をご存知の方が多かったです。
「コラーゲン」は様々な種類があり、「U 型コラーゲン」は軟骨を形成するのに大切なコラーゲンです。
「MSM」は、骨や皮膚、細胞組織に必要なコラーゲンを健康に保ち、痛みをやわらげたり、
炎症を抑える効果が期待されています。 |
|
問6. |
関節の痛みに対して注目されている栄養素「グルコサミン」「コンドロイチン」について、
ご存知のものにチェックして下さい。(複数回答可)
|
|
|
|
|
日常の生活習慣と適切な対処の有無によって、運動機能は大きく変わります。
年齢にかかわらず、「運動習慣がない」「ほとんど歩かない生活」など思い当たる習慣や、
ひざや腰の痛みなど症状がある場合には、生活習慣を見直す、運動習慣を身につける、医療機関を受診する、
食事(栄養)に気をつけるなど、適切な対処が必要です。 |
|