問1. |
健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間のことを「健康寿命」と
いいますが、健康寿命と大きく関係する物質「AGEs(エイジス、エイジズ)」をご存知ですか。 |
|
|
|
最近注目を浴びている「AGEs」ですが、ご存知ない方は73%とまだまだ認知度が低いようです。
AGEsとは、体内に蓄積された病気の原因物質で最終糖化生成物のことです。
身体の『焦げつき年齢=老化度=病気になる危険度』が測定できる機械も開発されています。
|
|
問2. |
「AGEs」について、ご存知のことにチェックしてみましょう。(複数回答可) |
|
|
|
AGEsが増えると体の様々なところに影響がでてきます。
AGEsをできるだけ増やさないようにするためにはまずは糖質を摂り過ぎないようにすることが大事です。
特に甘いものや炭水化物がお好きな方は注意が必要です。
AGEsの蓄積は少しの工夫で予防ができますので、できるだけ健康寿命を延ばすためにも今から甘いものを
控えましょう。 |
|
問3. |
「AGEs」と病気の関係について、ご存知のことにチェックしてみましょう。(複数回答可) |
|
|
|
AGEsがたまると全身の血管を老化させ、動脈硬化が進行し、様々な臓器に影響がでてきます。
生活習慣病の方、糖尿病だといわれている方はきちんと治療を続け、また糖尿病予備軍の方や
家族に糖尿病の人がいる方はできるだけAGEsが蓄積しないように、普段の生活を見直しましょう。
まだ全国的にAGEsが測定できる機械がおいてある医療機関は少ないようですが、
機械の上に腕をのせて5分程度で測定できます。
山口県内では、まさこメディカルクリニック(TEL0834-21-0609)で測定できますので、
興味のある方はお問合せください。
|
|
問4. |
自分にあてはまる生活習慣にチェックしてみましょう。(複数回答可) |
|
|
|
当てはまるものが多ければ多いほどAGEsが蓄積してきますが、皆さんは自分に当てはまる生活習慣が
いくつあったでしょうか。
少しでも意識を変えることで、病気の予防につながってきます。
健康寿命延伸のためにも、早いうちから生活習慣を見直しましょう。
|
|
|
問5. |
AGEsは、いろいろな食べ物や飲み物の中にも含まれています。
AGEsが多い食品にチェックしてみましょう。(複数回答可) |
|
|
|
@〜CはAGEsが少ない食品、D〜Gの食品はAGEsが多い食品です。
加工食品や油であげた食品、糖分の多い食品にAGEsが多く含まれていますので、注意が必要です。
できるだけ生野菜や刺身などの生のものを摂取することで、AGEsがたまらないようにしましょう。 |
|
問6. |
AGEsを増やさない予防法について、ご存知のことにチェックしてみましょう。(複数回答可) |
|
|
|
AGEsの蓄積は、普段の生活の中で予防することが可能です。
AGEsが蓄積すると、糖尿病疾患や心疾患、腎疾患、骨粗鬆症、神経疾患になるリスクが高くなります。
年齢とともにAGEsが蓄積しますが、自分の身体の状態を知ることは大事です。
興味のある方は1度測定し実年齢と比較してみましょう。
今後も皆様に正しい知識と、年齢より若々しく、充実した生活を送っていただくために
情報を配信していきますので、本年もスタッフ一同よろしくお願い致します。 |
|