問1. |
毎日の食事の栄養バランスは良いと思いますか。 |
|
|
|
約4割の方は毎日の食事のバランスが悪いと自覚されているようです。
食べたものが自分の体の源になりますので、できるだけ食事の栄養のバランスに気をつけましょう。 |
|
問2. |
問1で「はい」とお答えの方へ。その理由を教えてください。(複数回答可) |
|
|
|
<その他の意見> |
・生姜を摂っている。 |
|
食事に気をつけている方の約半分はいろんな種類をまんべんなく食べるように努力されているようです。
最近テレビやCM、雑誌などでは健康食品やサプリメントの宣伝をしていますが、食事に注意されている方はそういうものに頼らずまずは食事から注意し、自分の健康に気を配っている方が多いようです。 |
|
問3. |
食事(健康食品など口から入るものすべて)で気を付けていることは何ですか。(複数回答可) |
|
|
|
<その他の意見> |
・出来るだけ、自分でつくって食べる様にしている。 |
・消費期限 |
・野菜を多く食べる。 |
・空腹時間を作るようにしている。腹8分目を心がける。 |
・農薬の使用最小限か? |
・知人から野菜などわけて頂いている。 |
|
食事で気をつけている方は、食品の原材料、食品添加物、食品の産地をよく確認されているようです。
最近は健康志向の方が増えたためか、カロリー表示してある食品を見かけるようになりました。
カロリー表示をみる方は4割いらっしゃいましたが、その反面商品の記載表示については、まだまだ確認する方は少ないようです。
食品を購入するときには、まずはラベルに書いてある原材料などをみるといろいろな発見があるかもしれません。
正しい知識を身につけ、安心・安全なものを見分ける目を養いましょう。 |
|
問4. |
あなたの食事の傾向を教えて下さい。(複数回答可) |
|
|
|
<その他の意見> |
・苦手だったものも、意識して摂ることによって、苦手意識を克服する。 |
・仕事での時間が不規則で、昼食が13時になったり18時になったりで夜の食事も遅い。
朝は必ず食べる。 |
・食事をとる時間が不規則になりがちである。食事に時間をかけられないときがある。 |
|
1日3色きちんと食べるようにされている方が7割と多く、比較的テレビやパソコンなどをみながら食べる、いわゆる「ながら食い」をする方が約3割と多いことがわかりました。
食事の時間は1日の中でも、家族で会話をしたり、リラックスしたり楽しんだりと、とても大事な時間です。
1割の方は、時間がなくて、流し込んで食べる方もいらっしゃいましたが、早食いになると消化吸収が悪くなるとともに、カロリーの取りすぎになる傾向がありますので注意が必要です。 |
|
|
|
|
約4割の方は、加工食品をよく食べるようです。
食事を作る時間がない方や、手間を考えると加工食品に頼らざるを得ない方も多くいらっしゃるかもしれません。
加工食品をよく食べる方も、まずは原材料を確認し、できるだけ無添加のもの、また化学調味料がはいっていないものを選ぶようにしましょう。 |
|
問6. |
問5で「はい」とお答えの方へ。その理由を教えて下さい。(複数回答可) |
|
|
|
<その他の意見> |
・1人のため材料残りを保存してたべる。 |
・一品に足りない時に使用する。 |
|
「手間がかからない」、「長期保存ができる」ことを理由に加工食品をよく食べられているようです。
また安いことも加工食品を使う理由の1つとお答えいただいていますが、その半面「おいしい」とお答えいただいた方は5%と少ないという結果でした。
|
|
問7. |
問5で「いいえ」とお答えの方へ。その理由を教えて下さい。(複数回答可) |
|
|
|
<その他の意見> |
・うま味にこだわっている。 |
・時間のない時は加工品も利用します。 |
|
約半数の方が、原材料などの安全性に不安があり、加工食品を食べないようにされているようです。
それに加えて、原産国の問題や、加工食品に着色料や保存料などの添加物がはいっていることに対しても不安が残るとお答えいただきました。
加工食品でないほうが栄養価が高いことをご存知の方が5%と、まだまだ認知度が低いようです。
最近は加工食品の製法によって、安心・安全なものも増えてきていますが、加工食品のメリットとデメリットをよく理解した上で上手に活用していけるとよいですね。
|
|
問8. |
遺伝子組み換え食品を食べることに不安はありますか。 |
|
|
|
約6割以上の方が遺伝子組み換え食品に対して、不安を感じています。
約2割の方は、遺伝子組み換え食品に対して抵抗がないようです。 |
|
問9. |
遺伝子組み換え食品の問題点についてご意見をお聞かせ下さい。(複数回答可) |
|
|
|
<その他の意見> |
・自分で作って食べる。 |
・よくわからないけど不安だから、よけている。 |
・遺伝子組み換え商品か記載されていればそちらを買購入する。 |
・現時点では、組み換えでない食品だけでは、食材は足りていないと思います。 |
・不安はあるが、組み換え食品が使われているかどうかのチェックをあまりしていない。 |
|
現在のシステムで、遺伝子組み換えの原材料を使っていても表示義務がないことが問題だと思います。
少なくとも、遺伝子組み換えの食品ではないと明示されている商品を選ぶことが賢いのかもしれません。
|
|
問10. |
なぜ今、地産地消を言うのでしょう。あなたのご意見をお聞かせ下さい。(複数回答可)
(例)地域の活性化になるから。
|
|
安心・安全 |
27人 |
地元の活性化につながる |
19人 |
新鮮だから |
17人 |
地元の産業を守るため |
11人 |
生産者の顔がみえる |
9人 |
地域のものが体に合うと思う |
3人 |
栄養価が高い |
2人 |
安い |
2人 |
無駄な包装、輸送コストが安い |
2人 |
|
|
多くの方が地産地消のよい点として「安心・安全」、「新鮮だから」とお答えいただきました。
最近は、道の駅も多く新設され地元の農家の方が作った野菜や地元の名産品が並び、にぎわっているようです。
多くの方が購入することで、地元も活性化し、地元の産業も守れることから、消費者と生産者とのバランスがとれ相乗効果となります。
日本はもともと外国からの輸入に頼っている部分がありますが、今後は少しでも日本産業(特に農業)の活性化のためにもっと地産地消が盛んになることを願うばかりです。
ISHバランス栄養学セミナーでは、多くの方に、栄養学と医学・心理学も含めたいろいろな情報を皆さんに知っていただこうと、毎月セミナーを行っております。
詳細やスゲジュールは
(栄養・心・身体のバランスで健康と美を!ISHカレッジ:https://www.facebook.com/migakunet11)をご覧いただき、随時申し込み受付していますので、食や健康に興味のある方は講座に参加してみてくださいね。
セミナーの様子は随時更新していきますので、お楽しみに!
|
|