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約3割の方は検診をうけていないという結果でした。 |
検診費用は市町村や会社から補助がでることが多く、まだ受けていない人は自分の体調管理のためにも年に1度の検診をお薦めします。 |
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アンケートにご応募していただいた約4割しか、腹囲は基準値内にありませんでした。(男性が4割、女性が5割) |
女性の腹囲の基準は小さくなるという話もでているようですので、今後の情報に注意が必要です。 |
その半面、「測定していない」や「覚えていない」方もいらっしゃいました。後期高齢者の方は検診項目に腹囲は含まれていませんので、1度ご自分で測ってみてはいかがでしょうか。 |
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問3. |
メタボと診断するための項目や、基準をご存知ですか?ご存知のものにチェックしてください(複数回答可) |
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メタボリックシンドロームがあると、狭心症や心筋梗塞、脳卒中などを引き起こす可能性が高くなるといわれています。 |
自分がメタボリックシンドロームにあてはまらないかどうかのチェックはいつも必要ですね。 |
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腹囲をはかる理由を知っている方は約半数でした。 |
数年前から検診で腹囲を測定するようになりましたが、皆さんの病気に対する知識の高さがうかがえます。 |
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問5. |
腹囲の測定についてご存知の項目にチェックしてください(複数回答可) |
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約8割の方が、腹囲の正しい測定位置をご存知でした。 |
腹囲の測定は、内臓脂肪の量を推測するために測っています。内臓脂肪が多いと糖尿病や狭心症や心筋梗塞、脳卒中に関係してきます。 |
ただし、腹囲では正確な内臓脂肪の量をみているのではなく、同じ肥満指数でも、内臓脂肪が少ない方もいます。被ばくせずに内臓脂肪を測定できる |
デュアルインピーダンス法での測定が今後主流になるかもしれません。(今まではCTで内臓脂肪を測定していましたが、被ばくするため繰り返しの測定に向かないと思います。) |
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問6. |
体の中の脂肪の種類についてご存知の項目にチェックしてください(複数回答可) |
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内臓脂肪が過剰になると、悪玉アディポサイトカインを分泌し、血管内の血栓が溶けにくくなり、心房細動や脳梗塞の危険を高めたり、血糖値をさげるインスリンの働きを悪くし糖尿病を引き起こしやすくなります。 |
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今現在、内臓脂肪検査はCT検査、デュアルインピーダンス法による測定とも自費検査になります。 |
今後、内臓脂肪検査の必要性が認められ、保険診療でできるようになることを期待しています。 |
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問8. |
問7で「はい」とお答えの方へ。なぜそう思われますか?(複数回答可) |
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約6割の方が、自分の内臓脂肪量について興味をもたれています。 |
内臓脂肪が多いのか、皮下脂肪が多いか知ることは、病気予防の第一歩かもしれません。 |
お近くの病院で検査ができるところがあればぜひ受けてみてください。 |
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(その他のご意見) |
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・健康になりたいから。痩せれば健康に近づくと思う。 |
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・血圧コレステロール血糖などが気になるので朝、夕(30分片道)は散歩したり食事の件も栄養士の方に |
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お願いしたりして努力はしていますが老い行く自分の身体には常に気をつけたいと思っています。 |
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・内臓脂肪を測定したことがないため、今後も健康状態を維持していくため知っておきたいと思ったため。 |
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問9. |
問7で「いいえ」とお答えの方へ。なぜそう思われますか?(複数回答可) |
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その他のご意見 |
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・通院する時間が無い |
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・自宅で毎日測っているので |
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・体脂肪計があり、それで内臓脂肪が出て基準以内にあるので |
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同じ肥満指数(BMI)で、体系が同じに見えても、実際測定すると内臓脂肪が多い方、皮下脂肪が多い方にわかれます。 |
運動不足の方、最近体重がふえてきた方などは要注意です。日頃の生活習慣を改善し体も心も豊かにしていきましょう。 |
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