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2016年04月14日
熊谷 真奈美さん/サロン Lohas Revie
私は幼少の頃からMY 救急箱を持ちどこかでケガする子がいればMY救急箱を持ち出し手当をすることが大好きでした。お小遣いは救急箱に必要なものを買い、いつでも救急箱は充実。風邪をひけば病院に一人で行く小学1年生。看護婦(当時はそう呼びましたね。)や院内薬局に入れてもらって近くで仕事の見学をしていました。とにかく病院業務が大好きでペットも自分で手当をしたり・・おじいちゃんっ子で近所のおじいちゃんやおばあちゃんの肩もみを良くしてましたね。
看護師を目指すには時間が掛からず看護の道に入りました。大学病院に実習に入ると現実は私の理想とは違った。手当???は何処?。患者さんのそばに居てお話ししたりすることは許されず、医師に就いて回診、医師の処置の手伝い・・抗がん剤が出始めた頃でしたからあちらこちらで抗がん剤の治療。私はベットサイドでお話ししたりマッサージしたりするのが私の目指すナイチンゲールの姿でしたから毎日が苦しかった。資格だけを取り大学に入学し臨床検査技師を目指したのは現実逃避。患者さんに触れられない医療なら先端医学の世界にいよう!そう思いました。
臨床検査技師の資格を取り腎移植チームに入る勉強中に交通事故。名古屋から岩手に連れ戻されました。立ち上がれないほどのムチ打ちに苦しみ体調不良が続き一年・・ハードな仕事に自信がないながら自宅にいると大学病院から連絡が。研究の仕事を手伝わないか?というものでした。
臨床に出ようとするとつまづくから研究でもしてみようか・・サロンをしながら今でも続けている大学病院での研究。サロンではエネルギーマッサージをし 人間の持つエネルギーを活性化し停滞するものを流す。心と脳の開放をしながら自己治癒力の改善に全力投球の日々。傍ら続けている大学の研究。それは相反するような現実ですが、両方見るからわかることも気づけることも沢山あります。
私は脳腫瘍という病気になり自分が選んだ道は西洋医学ではなく、自己治癒力を!自分で作った病気は自分で治したいという思いでした。漢方、経絡、アーユルベーダー、エッセンシャルオイル、ハーブそして分子栄養学、ホリスティック栄養学。10年の歳月に勉強を続けながら結婚に妊娠、出産。それは想像の出来ない姿でしたが奇跡は自分で起こすものだ。と気付かせて頂きました。そこには沢山のご縁の賜物です。感謝の毎日です。
今は、オリゴスキャンを活用させて頂きより日常に近いポジションで未病域のポジションをご家庭で!とご縁ある方に寄り添いながら暮らしています。
また幼い子供達に福島の放射能という恐怖を残した責任と日常に危険なものが沢山あることに母として大人としての責任を感じています。重金属の恐ろしさ。除去の必要性を一人でも多くの方にご理解頂けたら・・と思っております。
私の夢は自分の病気を治す事ではなく、アフリカで北極で動物の保護をして暮らす事。
人間はどれだけの環境破壊をしてきたか!自然界の撲滅の危機にある動物を思うと胸が灼ける様に苦しくなります。まだまだやることいっぱいの毎日ですが自己管理を一番に考えサロンにお越し頂く方 どなた様ともエネルギーレベルを落とす事なく 朝の10時でも夜の10時でも同じでいたい!と自己管理にも余念がありません。
子供達に夢のある社会になりますように。日々、祈り 日々、願っております。