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2009年02月16日

山崎 生恵さん／スト―クマム

ベビースリングとは？
育児で欠かせないのが抱っこです。
スリングの特徴として沢山の抱っこのバリエーションで、新生児から2〜3歳頃まで活躍してくれます。
従来の抱っこ紐とは違い、一枚の布で赤ちゃんをすっぽり包み込みますので、安定感（支える部位が大きい）・密着感があります。
「ベビースリングって赤ちゃんが丸くなって窮屈そう」という話をよく聞きますが、長い時間、お母さんのお腹の中にいた赤ちゃんは、丸まった姿勢が大好き。
その姿勢で安心感を与えそっと包み込む事を可能にしたのがスリングです。
赤ちゃんにとってもお母さんにとっても手放せない育児のアイテムになります。

■スト―クマムオリジナルスリング
【スリングのデザイン】
通常のスリングはテールがスクエアになっていますが、スト―クマムのスリングは双方に2つに分かれたテールになっています。また、特殊技法でテールの裾ふち部位を縫い目や縫い代を設けず、リバーシブルでウェーブテールのデザインとなります。従って、裏返っても不自然なテールにならないのです。
リングに当たって苦痛を感じる方もいますが、肩からリングに向かってパットが入っております。
パットの素材はキルト綿ではなく、弾力の低下の少ないウレタン素材を使用しており、速乾性にも優れています。

【オリジナルカラーリング】
アルミ製リング
オリジナルカラーのアルミリング（ブラックパール）
通常のステンレスリングに比べて20g以上の軽量化を実現し、そのうえ耐荷重もアップしました。
色は存在感のあるシックなブラックパールです。

など　他にもオリジナリティを組み込んでおります。

■ベビースリングの出会いから現在に至るまで
2003年
第一子を出産後に手根管症候群（正中神経麻痺）にかかり、手が思うように動かず悪戦苦闘の日々を過ごす。沢山の抱っこ紐を試している中、うまく抱っこできず　友人に勧められ、初めてベビースリングと出会います。
この素敵な抱っこ紐を多くの人に知って欲しいと願うようになりました。

2005年
ベビースリングは人気で抱っこがとても楽！装着にも時間がかかりません
しかし、テールのデザインがやぼったくあまり綺麗ではない
街中で見かけたりしますが、やはりあのテールが重く見える
当初はハンドメイドでベビースリングの製作が始まりました。

2006年
大切な赤ちゃんを抱っこするベビースリングは安全な物であるべきと考え、考案したベビースリングのデザインをハンドメイドから縫製工場へ変更。
負担のかかる部分などは太い糸で何度も縫うなど提案して頂き、商品の完成度を高め、独自でデザインしたベビースリングの完成に至りました。
また、弊社のリングはリング販売店に依頼しオリジナルカラーリングとして決定

2007年
特許庁に申請し実用性が認められ、実用新案を登録完了
第二子妊娠

2008年
6月第二子出産、8月からネットショップ開業
ベビースリング＆ベビー用品の販売店　スト―クマム として店長を務めております。
育児奮闘中ですが、ママの気持ちを理解しながら、こんなのあったらいいなぁグッズなど、アイデアを増し
品数を増やしていく予定です。

■message
「やっと出会えた！大切なbabyとの時間をどう楽しく過ごしていくか？」をテーマに考えていきたいと思っています。
大切なbabyだから　自分の時間も忘れて一日を過ごすのではなく　babyと一緒に自分も大切にして頂きたい、そして綺麗に素敵に輝きながら毎日を送りたいですね。
そうすればもっと楽しい育児になると思います。
育児をがんばっているママ達のお助けグッズになるように私もがんばります。

投稿者 green_heart : 2009年02月16日 15:42

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