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2007年05月15日
西村恭子さん/あとりえ野の花
今月は、あとりえ野の花の西村恭子さんをご紹介します。
【 プロフィール 】
西村 恭子
あとりえ野の花
押し花工房
ギャラリー(花と女性のアート・押し花で描く美人画)
ふしぎな花倶楽部 インストラクター
〒759-2301山口県美祢市於福町上530-4
TEL&FAX: 0837-56-0823
営業日: 不定休によりお電話下さい
【 仕事内容 】
押し花作品づくり(しおり、はがき、色紙、額 他)
押し花の手法(花の押し方、保存方法、作画方 他)
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■ この頃ふと思うこと
65才にして右腕右全指神経麻痺というアクシデントにみまわれ、
この番狂わせの人生をどう乗り越えて行こうかと自問自答の日々を過ごしております。
もしかしたらもっともっと大変な人生を歩いている人は数知れないことにも気付かされました。
人間とは哀しいもの…
老いて病に襲われる人、若くして突然の不幸に出会う人、心を病んでいる人、
予期しないことが次々と起こってしまう。
日々平穏無事に過ごせる人はどのくらいいるのだろうか。
その人に代わってやれる人など一人もいない。
運命のいたずらに翻弄されながら、人はひたすらに生きている。
人生を振り返るなど、立ち止まるなど、そんな余裕などある筈もない。
その人なりに懸命に生きて、その人なりの人生をつくりあげて、それで終わりが来ようと、
例え失敗の繰り返しだった一生だとしても、それはそれで尊いと思う。
幸せとは自分で決めるもの、人はそうして幸せと思いながら、
この荒波を力強く生きていけるものだと…
破天荒な私の半生を綴ってみてました。
“人生いつも今が旬” この本のタイトルのように、
前向きに、元気に残りの人生を乗り越えていきたいと思っております。
■ 今後の夢
この年齢になるまでの過程で、楽しかったこと、嬉しかったこと、自分の感じたことを、
ひとり占めしないで、他の人にも分け与えたいと思っています。
■ 押し花
花を育てる楽しみ、摘んだ花を押し花にする楽しみ、
仕上がった押し花を使って作品をつくる楽しみ、出来た作品を友人に自慢する楽しみ などなど
花は心をワクワクさせてくれます。
どうぞ「押し花工房あとりえ野の花」に遊びにいらして下さい。
■ 音楽(ウクレレコンサートとフラダンス)
忘れかけている昔の歌を、老人ホームやグループホームを訪問してウクレレで伴奏しております。
現在、県下の施設を訪ねて実践しております。どうぞ気軽にお声をお掛け下さい。
フラダンスをしているお友達も参加しております。
カラフルで楽しいひとときを一緒に過ごしましょう。
<ウクレレコンサートプログラム>
1.鈴縣の径
2.アカシアの雨が止むとき
3.東京ブルース
4.月の砂漠
5.南国の夜
6.カサブランカグッバイ
7.二人でお酒を
8.北上夜曲
9.星の流れに
10.君忘れじのブルース