« 2005年12月 | メイン | 2006年02月 »
2006年01月13日
枡田久美子さん/アロマリラックス
今月は、アロマリラックス 枡田久美子さんをご紹介します。
【 プロフィール 】
枡田 久美子
・アロマリラックス
主宰
宇部市浜田3丁目3-5
TEL&FAX: 0836-35-0851
URL: http://www.c-able.ne.jp/~tacchan/
日本アロマセラピー学会正会員
日本アロマ環境協会認定インストラクター
日本園芸協会認定ハーブコーディネーター
日本アロマ環境協会認定アドバイザー認定教室
KRY文化センター小野田講師
水神様匠学校 香りの教室担当
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
■ アロマテラピーとの出会い
1994年5月、結婚を機に福岡県から山口県での生活がスタートしました。
当時、3LDKの古い県営住宅ではありましたが、家庭に緑を飾りたいと思い、
購入したのがハーブでした。
もともと珍しいものが好きな私は、オレンジの香りがするオレンジタイムや、
バラの香りがするローズゼラニウムなど、ちがう植物の香りがするハーブに興味を持ち、
数種類のハーブをベランダで育て始めたのです。
ハーブには何か利用方法があることは知っていましたが、
それを詳しく知りたくて、1冊のハーブの本を購入しました。
その本には、ハーブの様々な薬理作用が書いてあり、
もともと歯科衛生士の資格を持っていて、薬理作用などに興味のある私は、
ますますハーブに夢中になりました。
その頃、市内の園芸店で開講されていたハーブ教室に通っていたのですが、
講師としてお越しになっていた先生が、
「それほどハーブに興味があるのならアロマテラピーも勉強したら」
と声をかけていただいたのです。
”アロマテラピー”という言葉を聞いたことがある程度の私でしたが、
思い切ってその先生のアロマテラピー教室(福岡市)へ通うことにしました。
精油には様々な薬理作用があり、これらの精油を使って行うアロマテラピーに、
心と身体を健康な状態に導く力があるということをその教室で初めて知ったのです。
そして勉強の課程で、私自身がアロマトリートメントを受ける機会がありました。
ちょうどその頃、私には胃炎を起こすほどストレスを感じていることがありました。
初めてアロマトリートメントを受けたところ、そんな心がとても楽になったのです。
このリラックス感を他の人にもお伝えしたいと言う気持ちが今の私の原点となっています。
その後、主人の夢だったログハウスの新築を機に2001年7月から自宅の一室で、
アロマテラピーとハーブのお店”アロマリラックス”を開店し、
本格的に活動を始めて現在に至っています。
■ アロマリラックスとは
アロマリラックスは3本の柱で運営しています。
1.アロマテラピーとハーブのお店
営業時間: 10:00〜16:00
営業日: 月曜日、火曜日、水曜日(土日不定期に営業)
精油やドライハーブはそれぞれ約30種類ご用意しております。
どの商品も品質など、こだわったものです。
HAND MADEの温もりのある商品もございます。
2.各教室
店舗内で様々な教室を開講しております。
・日本アロマ環境協会認定教室アドバイザークラス
・コスメティックアロマテラピー教室
・ハーブ教室
・1Day教室
他の先生に場所を提供して開講している教室もございます。
・トールペイント教室
・パッチワーク教室
・フラワーアレンジ教室
3.アロマトリートメント
施術日: 予約制(主に木、金曜日。希望曜日のある方はお問い合わせ下さい。)
最初の問診から足浴、施術、最後のハーブティーまで、約3時間程度お時間を頂きます。
■ これからの展開
2005年に当方アロマリラックスは、日本アロマ環境協会の認定教室となり、
アドバイザー資格試験対策教室を開講致しました。
この11月に当教室受講者十数名が、
初めて日本アロマ環境協会アドバイザー資格試験を受験しています。
これからも、資格取得を目指す皆様のお役に立てる教室を目指して、
より内容の充実を図ってまいります。
また今後予想される、アドバイザー資格を有する方の増加に関して、
その方々が資格を活かせるような場を県内に増やしたい、
ハーブの本場、南仏プロバンスに行って現地でのハーブ活用や、
アロマテラピーを体験したい等、色々な計画を考えています。
詳細が決まったものから、随時HPに情報を掲載します。
■ 私のテーマ
私のテーマには、「子育て中の女性としての生き方」です。
現在、私には7歳の娘がいます。
私は子育てをしながら、自分の為の生き甲斐を持ち、自分を活かしてくれる環境に感謝し、
子供の成長を楽しんでいます。
未熟な母親ですが、娘に生き甲斐を持つ母の背中を見せているつもりです。
気がつくと、その6才の娘が見よう見まねで、
ハンドトリートメントを私や主人にするようになりました。
そして将来はアロマの人になりたいと言っています。
(意味もよくわかっていないとは思いますが、ちょっぴりうれしい)
私の持っている知識、技術をいつか娘に伝え、一緒に仕事が出来ればいいなあ・・・・
そんな夢も持っています。